【上高地・乗鞍】紅葉の見頃はいつ?2026年9月〜11月まで楽しむ標高別ガイド
更新日:9月21日
秋の上高地や乗鞍へ旅行を計画する際、最も多く寄せられるご質問が「紅葉はいつ行けば見頃ですか?」という疑問です。
結論からお伝えすると、このエリアは9月下旬から11月初旬までの約1ヶ月半、いつでもどこかで最高の紅葉を楽しむことができます。
その理由は、「標高差」にあります。山頂付近の標高3,000m地点から、さわんど温泉(標高1,000m)、松本方面へ向かう道中まで、上から下へと順番に木々が色づいていくからです。
今回は、時期と標高で巡る「秋の紅葉見頃リレー」を詳しく解説します。
標高で繋ぐ!秋の「紅葉見頃リレー」
1. 9月下旬〜:標高2,000m〜3,000m【乗鞍岳(畳平)・涸沢】
一足早く秋が訪れるのが、3,000m級の高山エリアです。 乗鞍岳の畳平周辺やハイキングコース、そしてアルピニスト憧れの涸沢カールでは、9月下旬から一面のナナカマドやダケカンバが赤や黄色に染まり始めます。足早に過ぎ去る厳しい山上の秋を感じられる絶景です。

2. 10月初旬〜中旬:標高1,500m【上高地・乗鞍高原・白骨温泉】
10月に入ると、紅葉の前線は標高1,500m付近のメインエリアへと下りてきます。
上高地: 黄金色に輝くカラマツ(落葉松)の黄葉が美しく、大正池や梓川越しに望む穂高連峰とのコントラストは息をのむ美しさです。
乗鞍高原・白骨温泉: 一ノ瀬園地の大カエデや、白骨温泉を取り囲む鮮やかな山肌が見頃を迎えます。
【乗鞍高原・まいめの池】 澄んだ池の水面に映り込む紅葉。乗鞍高原を代表するフォトジェニックな散策スポットです。 【乗鞍高原・一ノ瀬園地の大カエデ】 青空と広大な草原に映える真っ赤な大木。秋の乗鞍高原を象徴する絶景です。 【上高地・大正池】 立ち枯れの木々と山肌の黄葉、穂高連峰が織りなす上高地ならではの秋の絶景です。
3. 10月中旬〜下旬:標高1,000m【さわんど温泉(当館周辺)】★隠れたおすすめ!
上高地のカラマツが黄色く染まる時期を過ぎると、当館「渓流荘しおり絵」がある「さわんど温泉」周辺が見頃を迎えます。
地球温暖化の影響でしょうか。冬の降雪時期はここ10年ほどで変化を感じることが増えましたが、実は「紅葉の時期」に関しては昔から大きく変わっていません(※2025年は珍しく少し時期がずれましたが、基本的には非常に安定しています)。
ちなみに、当館の社長は昔から「さわんどの紅葉の見ごろは10月25日だ!」と毎年言い切っています。ピンポイントではありますが、10月下旬にさわんど温泉をお訪ねいただく際のひとつの目安として、ぜひ覚えてみてくださいね。
さわんど温泉周辺は上高地(針葉樹・カラマツ中心)とは異なり、落葉広葉樹が多いのが特徴です。そのため、山肌が「赤・黄・緑」のグラデーションに染まり、非常に艶やかで美しい紅葉を楽しめます。当館のすぐ近くにあるさわんどバスターミナル周辺の山々も、秋深まるにつれて見事な色彩に包まれます。
4. 10月下旬〜11月初旬:標高800m〜【国道158号線・ダム周辺】
さわんど温泉の紅葉が終盤を迎えても、まだ諦める必要はありません。松本ICとさわんどを結ぶ「国道158号線」沿いや、奈川渡ダム周辺の渓谷美は、11月初旬にかけて見頃を迎えます。お帰りのドライブコースでも、最後まで秋の絶景を楽しんでいただけます。

🍁 しおり絵を拠点に楽しむ 上高地・乗鞍エリアの紅葉見頃カレンダー(2026年版)
エリア・見どころ | 標高 | 主な紅葉植物 | 2026年 見頃の目安 | 人気度 |
乗鞍岳(畳平~位ヶ原) | 約2,300m~2,700m | ナナカマド、ダケカンバ、ハイマツ | 9月下旬 ~ 10月上旬 | ★★★★★(超人気) |
涸沢カール(上高地 山岳部) | 約2,300m | ナナカマド、ダケカンバ | 9月下旬 ~ 10月上旬 | ★★★★★(超人気) |
乗鞍高原(一の瀬園地・まいめの池) | 約1,200m~1,500m | シラカバ、カエデ、ウルシ、ツツジ | 10月上旬 ~ 10月下旬 | ★★★★★(超人気) |
上高地(河童橋 ~ 明神) | 約1,500m | ハルニレ、シラカバ、カツラ | 10月上旬 ~ 10月下旬 | ★★★★☆(大人気) |
上高地のカラマツ黄葉(河童橋) | 約1,500m | カラマツ(黄金色の黄葉) | 10月中旬 ~ 11月上旬 | ★★★★☆(大人気) |
さわんど温泉(しおり絵周辺)&国道158号沿線 | 約1,000m | モミジ、カエデ、雑木林の紅葉 | 10月下旬 ~ 11月中旬 | ★★★★☆(大人気) |
⚠️ 紅葉の見頃に関するご案内(必ずご確認ください)気象条件による変動について: 上記の見頃時期は例年の傾向をもとにした目安です。前年(2025年)は例年より1週間ほど見頃が遅れました。2026年も秋の気温や天候によって時期が前後する可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
秋の紅葉散策を快適に楽しむコツ
秋の上高地・乗鞍エリアは非常に人気が高いため、混雑を避ける工夫が大切です。
混雑のピーク(連休)を避ける 紅葉シーズンの連休は駐車場やバスが大変混雑します。可能であれば平日や通常の週末を選んでいただくことで、静かな秋の風景を堪能できます。
>> [さわんど駐車場混雑予測はこちら]

当館では、早朝から出発されるお客様向けに「特製朝食お弁当」への振替サービス(事前予約制)も行っております。前日の夕方にお渡しし、お部屋の電子レンジで温めて召し上がっていただくスタイルですので、朝早くの時間帯からスムーズに上高地へ向かうことができます。
また、秋の上高地は朝晩の冷え込みが厳しくなります。散策の際は十分な寒さ対策をお忘れなく!
さわんど温泉「渓流荘しおり絵」で楽しむ秋のひととき
当館「渓流荘しおり絵」は、上高地へのシャトルバスが発着する「さわんどバスターミナル」まで徒歩5分の好立地に位置する全8室の温泉旅館です。
川のせせらぎを聞きながら露天風呂で身体を温め、信州の秋の味覚をふんだんに取り入れた季節の会席料理をお楽しみいただけます。
紅葉シーズンのご予約は埋まりやすくなっておりますので、お早めのご計画をおすすめいたします。

上高地へのアクセス抜群(さわんどバスターミナルまで徒歩5分)
早朝出発に嬉しい「朝食お弁当振替」対応
天然温泉と旬の会席料理で癒やしのひととき



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